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zoom RSS 岡田美術館

<<   作成日時 : 2014/05/04 23:18   >>

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先日「深川の雪」(展示は4/4〜6/30まで。展示中の休館日は無し)を見に行った岡田美術館をご紹介します。
詳しいことは、↑のHPを見て頂くことにして、印象に残ったことを記してみます。

画像
ここは2013年秋にオープンして、まだ半年の新しい美術館です。
♪箱根の山は天下の嶮(けん)♪とうたわれたカーブの続く急坂の中ほど、大きな温泉パーク ユネッサン(小涌園)に隣接し、箱根の山に溶け込むように建っています。

入場料2,800円とは高い!が第一印象。 特別展だからかな?と思いましたが、これが通常料金だそうです。

物々しいセキュリティにも驚きました。
玄関を入ると、カメラ、携帯電話、スマホなどは持ち込み禁止で、ずらりと並んだロッカーに入れるようにと指示
されます。場内撮影禁止は驚きませんが、スマホや携帯も持ち込み禁止とは徹底しています。

身軽になって、チケット売り場の横の入場口に行くと、空港と同じセキュリティシステムを通過する仕組みに
なっています。

気持ちは美の世界に向かっているのに、持ち物全てをローラーに乗せ透視装置をくぐらせる物々しいシステムにちょっと違和感を覚えます。
警備会社の制服・制帽姿の男性が待ち受けるゲートをくぐり、お姉さんのボディチェックを受けます。

何から何まで羽田空港と全く同じで、美術品を鑑賞しに来たいうよりも、国内のどこかにフライトする気分。
この仕組み、もっと工夫の余地がありそうだと思いました。

気を取り直して、無事に展示室に。

広大な展示室は5階に分かれていてエスカレーターでつながっています。
お目当ての深川の雪は2F。
床、壁面、天井・・・黒ずくめの内装に抑えた照明が とても作品を引き立てています。

室内には、椅子もたっぷり配置され存分に作品を鑑賞できますし物音の立たない場内は心から寛げ快適です。
圧巻は、ここに収納され披露されている作品の数々の質の高さです。

3Fの狩野派、長谷川派、琳派などの壮大な屏風。
4Fの若冲の軸物、横山大観、上村松園などの目くるめく近代日本画。
5Fは陶磁器だったかな?

お金に任せて買い集めたという ばらつきは少しも感じられず、的を絞り込んだコレクションの選択眼の確かさを
感じます。実質的な選択をされた方を知りたいとすら思いました。

下の階からゆっくりと見終えて、5Fの出口から誘われるようにデッキに出ると、まだ若木だけれど広い庭に
植えられた木々が 箱根の山と調和し、いい雰囲気です。
細い渓流が庭園の奥行の深さを忍ばせ、池の端には床しくお休み処も見えています。

15,000u? 歩いてみましょう、そして甘味でも頂きましょうか?と階段を降りようとしたら、柵があって
通せんぼ。 庭に出るにはいったん退場してからどうぞ。別途300円、再入場は出来ませんと。

入場料は決して高くはなかったと,豊かな気持ちになっていたのに、少しがっかり。

ここを建てたのは岡田和生というパチンコや、パチスロの機械を作る会社の社長さんだそうです。
こんなに壮大な美術館を創ったのですから、お庭散歩の代金は入場料に含めて、作品に酔った方々の余韻を
楽しむようにして下さったら、本当のお金持ちらしいのに。
私ならそうするわと、思いましたが、ケチンボはむしろ 大満足しているのに庭に出る三つのコインを惜しんだ
私のなのでしょうか???

ちっぽけな感想は別にして、岡田美術館 おすすめします。

(湯本の観光案内所にもNet上にも見つからなかった割引券は、箱根登山鉄道の小涌谷駅に置いてあるそうです。割引は200円です)



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしい絵のようです。
観てみたい。
でも入場料、高!
金持ち道楽ではなくご商売ですね。
悪いと言っているわけではないけど・・・
MONA
2014/05/05 22:51
MONAさん ね、高いでしょ。
でもね、肝心の歌麿の世界に満足したから、あの時代の
深川に旅をして来たんだって思うことにしたのよ。
判った! 今夜のMONAさんのベニシジミに感動した理由が。
デスクトップに保存させて頂きましたよ。

Tao
2014/05/06 00:10
縮小したものだから・・・
元のサイズの写真、送りましょうか?
MONA
2014/05/06 22:27
MONAさん、ありがとう!
お言葉に甘えます(*^_^*)/ よろしくね!
でも、いつかもお願いしましたが、あなたのブログ
早く本にして!お願い!!! 予約第一号ですよ。
きっと、手放さずボロボロになるまで見ると思いますよ。
Tao
2014/05/07 22:37

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